特性
1. 積層スクリュー汚泥脱水機 適用濃度2000mg/l～5000mg/L高濃度汚泥の処理はもちろん、低濃度汚泥の直接濃縮・脱水も可能です。汚泥濃度2000mg/l～5000mg/lまでの幅広い汚泥濃度に対応。
2.可動固定リングは、ろ布を交換します。ろ布は、セルフクリーニングで目詰まりせず、油性スラッジの処理が簡単です。
スクリューシャフトの回転の下で、可動プレートは固定プレートに対してうまく移動し、連続的なセルフクリーニングプロセスを実現し、従来の脱水機の一般的な詰まりの問題を回避します。そのため、耐油性が強く、分離しやすく、目詰まりしません。
3. 低速運転、無騒音、低エネルギー消費、ベルトコンベアの 1/10、遠心分離機の 1/20 のみ
積層スクリュー式汚泥脱水機は、ローラーなどの大きな本体がなく、容積の内圧を利用して脱水し、運転速度も毎分2～4回転と低速です。そのため、節水・省エネ・低騒音です。平均消費エネルギーはベルト機の1/10、遠心分離機の1/20、消費電力原単位はわずか0.01～0.1kwh/kg-ds。
動作原理
積層型スクリュー式汚泥脱水機は、全自動制御盤、凝集調整槽、汚泥濃縮脱水機、集液槽を一体化したものです。全自動運転の条件下で効率的な凝集を実現し、汚泥の濃縮とプレス脱水を連続的に完了し、最終的に収集されたろ液を返送または排出します。
装置運転中、汚泥は投入口からフィルターカートリッジに入った後、スパイラルシャフト回転板により排出口に押し出されます。スパイラルシャフト回転プレート間のピッチが徐々に減少するため、汚泥の圧力も増加し、差圧の作用で脱水が始まり、固定プレートと可動プレートの間のろ過ギャップから水が流出しますプレート、同時に、装置は固定プレートと可動プレートの間のセルフクリーニング機能に依存して、フィルターの隙間を掃除し、詰まりを防ぎます。十分に脱水された泥滓は、スクリューシャフトの推進力により排出口から排出されます。
応用
都市生活下水のスラッジ脱水処理、繊維印刷および染色、電気めっき、製紙、皮革、醸造、食品加工、石炭洗浄、石油化学、化学、冶金、薬学、セラミックスおよびその他の産業で広く使用されています。また、工業生産における固体分離または液体浸出プロセスにも適しています。
テクニック パラメータ
